むし歯治療|米沢市成島町で歯医者をお探しの方は【もり歯科医院】まで

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歯医者が苦手なお子さんから大人の方へ!
痛みをなるべく抑えたむし歯治療

このような症状があれば放置せずにご相談ください

  • 歯が痛む

  • 歯が黒く変色した

  • むし歯が再発した

  • 食べものや飲みものが歯にしみる

  • 詰め物・被せ物が取れてた

  • 食べものを噛むと痛い

歯医者が苦手な方は、特にむし歯の治療に行くのは億劫ですよね。ただし、むし歯に感染すると、治療をしない限り徐々に進行します。そのため、早めの受診と治療が大切です。
そこで、もり歯科医院では、歯医者が苦手な人や子どもにも安心して治療を受けていただけるように配慮しております。
少しでも歯の違和感や痛みがありましたら、お早めにご相談ください。

歯医者に怖くて行けない方へ
~痛みの少ない治療~

  • 嫌な音がしない
    「レーザー治療器」

    治療中の「キーン」という機械音が苦手…という方のために、当院では削る音がしないレーザー治療器を使用しています。

  • 痛みを軽減する
    「電動麻酔器」

    歯を削る際の痛みを軽減するために、治療前に麻酔を行います。電動麻酔器により、ゆっくり麻酔液を注入できるため、圧痛を防ぐことが可能です。

人生の後悔の第1位

「歯の定期健診を受ければよかった」
雑誌PRESIDENTが行った「人生で後悔したこと」のアンケート調査で、シニアの第1位、そして他の世代でも上位にランクインしたのは「歯の定期検診を受ければよかった」という項目でした。
むし歯や歯周病の治療を疎かにして、歯や身体の健康を失って後悔している方が、多いことがわかります。
歯は一度失ったり、削ったりすると、2度と元の健康な歯には戻りません。
歯と身体の健康を維持するために、歯科医院で定期検診をしっかり受けましょう。

むし歯の原因は?

むし歯は細菌感染の病気です。お口の中にいるむし歯の細菌は、食べものに含まれる「糖質」が好物です。糖質を分解する際に、酸を生成するため、これにより歯が溶かされます(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「むし歯の特徴・原因・進行」より)。
食事をする度に、歯が溶かされているわけではなく、通常は歯が溶かされる「脱灰」を修復する唾液の作用「再石灰化」により、歯は守られます。ただし、お口の中に食べ残しや磨き残しがあると、むし歯の活動が活発になり、再石灰化が間に合わず、歯に穴が空くのです。
むし歯の初期症状はほとんどなく、痛みやしみるなどの症状が出たころには、かなりむし歯が進んでいるリスクがあります。
むし歯が進行すると、感染した歯質を削り、被せ物や詰め物で補う治療を行います。ただし、治療をした歯は2度と健康な元の歯に戻ることはないばかりか、治療を繰り返すうちに脆くなるという悪循環に陥るのです。
そうならないためにも、患者さんに合う最善な治療を行い、再発リスクや新たな発症を防ぐことが大切です。

子どものむし歯の特徴

子どもの歯は大人よりも歯質が弱く、表面に目には見えない小さな穴が無数に開いています。そのため、大人に比べてむし歯のリスクが高く、進行もあっという間にするのが特徴です。
歯が生えてから2~4年くらいしないと歯は硬くなりませんので、生え始めは特にむし歯に注意しましょう(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より)。
乳歯がむし歯になると、以下のようなリスクがあります。

  • 大人になってからもむし歯のリスクが高まる

  • 永久歯の歯並びが悪くなることがある

  • 顎や身体の成長の妨げになることがある

歯科医院では、定期検診や歯のクリーニング、お一人お一人に合わせてブラッシング指導などを行い、歯と身体の健康を守ります。

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大人のむし歯の特徴

大人のむし歯で多く発生する場所は、
・むし歯治療をした歯と詰め物の裏側に発生するむし歯
・歯周病により歯の根っこが露出した部分に発生するむし歯
が特徴的です。

また、年齢を重ねると、歯の神経の周りにある「象牙質」が厚くなる傾向があり、痛みを感じにくくなるため、むし歯の発見が遅れます。 他にも、「忙しくて歯医者に行く時間がない」「少しくらいなら痛みに耐えられる」という理由により、知らず知らずのうちにむし歯は進行することがあります。
なんと、日本人の20歳以上の9割以上がむし歯にかかった経験があり、40歳以上の年齢においては常に約4割の抜歯の原因はむし歯とわかっているのです(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「大人のむし歯の特徴と有病状況」より)。
歯に少しでも違和感があれば、早めに歯科医院を受診して、早期発見・治療につなげましょう。

大人の方に多い「根面う蝕」とは?

根面う蝕とは、歯の根っこの象牙質の部分に発生するむし歯です。
「根面う蝕」は、以下のような方に発生しやすいです。

・歯周病リスクが高い40代以上の方
・糖尿病や加齢、薬の影響で唾液の分泌量が少ない方

通常、歯の根っこは歯ぐきに覆われています。ただし、歯周ポケットに隙間ができて歯ぐきが下がる、歯周病リスクが過半数になる45歳以上は、歯の根っこがむき出しの状態になることがあり、大人の方に多いむし歯の特徴とされています(参照:厚生労働省 e-ヘルスネット「歯周疾患の有病状況の図1」より)。
歯の表面「エナメル質」より「象牙質」の方が歯質はやわらかく、むし歯の進行があっという間です。
歯の根元はさらに溶けて、結果的に歯を失うリスクがあるため、早期に治療しましょう。

定期検診の重要性

歯科医院は「むし歯を治す場所」というイメージがありませんか?ただし、これからの時代は「むし歯や歯周病から歯を守るために予防する場所」という考えがスタンダードになりつつあります。
歯を守るためにもちろん治療は大切ですが、1度歯を削ると爪や髪の毛のように元の健康な状態には戻りません。
生涯にわたり、ご自身の歯を健康に維持するためには、定期検診でむし歯の早期発見や予防をすることが大切です。
むし歯を含むお口の病気は、ある程度進行しないとご自分では気がつくことができません。痛みのない初期のうちに発見するには、歯科医師や歯科衛生士による定期的なチェックがおすすめです。「歯の定期検診を受ければよかった」と後悔することのないように、もり歯科医院に定期検診をおまかせください。

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